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No.104 12月17日 お酒との上手な付き合い方

みなさん、こんにちは!

スモールジムBEKINDの山﨑です。

 

皆さんはお酒を飲まれますか?私はお酒が好きで家で飲む機会が多いです。コロナ前は居酒屋にもよく行っていました。特に濃厚な味わいのクラフトビールが好きで、わざわざビールグラスについで楽しんでいます。

今日はお酒との上手な付き合い方についてお話しします。

 

< お酒を飲むリスク >

皆さんの中にもお酒が大好きで飲んでいるけど、健康が心配という方は結構多いのではないでしょうか。TVや本などのメディアでお酒の飲み過ぎリスクを紹介していますね。酔っぱらって周囲に迷惑を掛けるなどは別にして、お酒飲み過ぎによる身体的リスクといえば、

 

  1. 肝臓の障害
  2. 高血圧などの血管系障害
  3. 依存性

などがあげられるでしょう。

血液検査のたびに、γGTP(肝臓から出る物質)などの量を気にすることがあるのではないでしょうか。また飲み続けることでの血管系の障害、また「止められない」という依存症のリスクもございます。

< お酒のメリット >

一方、お酒を飲むメリットとは、

  1. 血行促進
  2. ストレス解消
  3. 趣味として

血行促進は身体管理の基本ですね。身体全体に栄養と酸素を十分供給してくれます。また適量のお酒は楽しい気分になりストレス解消になる側面をもっています。さらに私のように趣味としてお酒を楽しむこともできます。

お酒は有史以来、人類が楽しんできた飲み物です。個人差はございますが、上手に付き合えば人生に潤いを与えてくれるものだと思います。

 

< 上手なお酒との付き合い方 >

飲む量

アルコール量で、20~40g/日

 

女性は少なめ、男性は多めで大丈夫です。

*ビール500ml(アルコール度数5%)

500ml×5%=25g

*ワイン(アルコール度数12%) 

100ml×12%=12g

 

飲む時間帯

なるべく夜早めの時間

寝る直前はやめましょう。

理由

内臓が休まらないから。

特に肝臓は夜時間に「脂肪や糖の分解」をしています。

休肝日

1週間のうちに休肝日を1~2日設けましょう。

依存症にならないためには必要です。

また摂取アルコール量も1週間で200gまでといわれています。

 

以上のようなことを守りながらお酒を楽しみましょう!

 

 

ではまた。