みなさん、こんにちは!
スモールジムBEKINDの山﨑です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日メンバーさんに、こんな質問を受けました。
「デスクワークは立つ方が良いの?座った方が良いの?」というものでした。
この方は在宅デスクワークの方で、机はスタンディングにも設定できることからの質問でした。
結果から言うと、立つ方が良いです。
長い時間座ることが習慣化してしまうと、「お尻」と「もも裏」が固まってしまい、腰痛や肩凝りなどを引き起こします。
「座っている時間が長い人ほど寿命が短い」などという説もあり、新聞記事などで良く見かけます。
この方の場合は、在宅ですので通勤さえありません。ですから座ってしまうと恐ろしくADL(日常の運動量)が下がってしまい、健康を損なうことは疑いがありません。
でもずっと立っていると足がむくんだり、酷いときは痛みもでます、と「立ち仕事」の方からも良く聞かれます。確かに今まで座って仕事していたのに、急に立てばしばらくの間は脚が非常に疲れるでしょう。むくみや痛みも出ると思います。
しかし人間には「慣れ」というものがあり、次第に痛みなども減ってくると思います。また「ふくらはぎ」や「すね」の強化を当ジムでも行っていますが、これらのトレーニングを行うことで立つことに対する持久力も付きますし、冷え性やむくみの改善にもつながりますのでお勧めのトレーニングです。
ということで「立つ時間を増やしてください」というのが答えです。
ではまた。