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No.151 骨盤の傾き大丈夫?

みなさん、こんにちは!

スモールジムBEKINDの山﨑です。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて皆さんは肩凝り、首凝りに悩んでいませんか?

ジムを運営していると、2人に1人くらいは、この症状に悩んでいるのではないかと思います。

特に女性が多いので、そのように感じるのかもしれません。

 

首凝りや肩凝りは、猫背が原因で、いつもデスクワークだから仕方がない、と思っている方が多いかと思います。そして有効な解決策がないままに、マッサージに行ったりしているのかと思います。

 

しかしこの首凝りなどの、大元の原因は、もしかしたら骨盤の傾きが原因かもしれません。

 

骨盤が前に傾いている(前傾)、いわゆる"反り腰"と言われ、特に若い女性に多いです。

反り腰は、腰の背骨(腰椎)が極端に前に湾曲しています。バランスをとるため、胸の背骨(胸椎)が過度に後ろに湾曲し、結果として首の骨(頸椎)が前に傾いて、首凝りが発生します。

 

また骨盤が後ろに傾いている(後傾)と、背中が丸くなり(円背)、これまた首凝りが発生しやすくなります。

 

つまり骨盤は正常な傾きであることが理想です。

骨盤を正常に保つためには、特にももの前後の筋肉や、ふくらはぎの筋肉などの脚部の筋肉、それからお尻の筋肉、さらには股関節周りの筋肉が、適度な柔軟性をもち、ある程度の力を発揮できる状態にあることが重要となります。

 

特に座りっぱなしなどで、運動量が減っていると、徐々にそれらの筋肉が固くなり、姿勢に悪影響を与えます。

下半身の柔軟性の確保と、筋力の向上は、このような意味からも必要です。

 

毎日のストレッチ、週1回の筋トレで、いつまでも快適な身体を手に入れたいですね。

 

ではまた。