みなさん、おはようございます!
さあ本日もダイエットチャレンジの入賞者たちシリーズの第3弾です。
本日のブログは超大作です。お時間ある時にどうぞ。
第二位のA.Mさん。
40代の男性です。今回は6kgの減量に成功しています。
取り組み内容などを詳細に報告いただいておりますので、原文のまま許可を得て掲載いたします。
長文です。ではどうぞ。
<ジム通いとダイエットに取り組むきっかけ>
・体重が0.1tを超え、なお右肩上がりに成長
・出張先のビジネスホテルで部屋のパジャマのボタンが閉まらなくなる
・これ以上大きくなると、ユニクロの店に服のサイズがなくなる
・6月の初旬のダイエット開始時点の計量で過去最高の106㎏を記録。
→やばい、崖っぷちに追い込まれた。やらなくては!
・自分の生活スタイルで何ができるかを考えたときに、平日の夕方は基本的に帰りが遅く(家につくのは日付が変わる頃)、外食をしていることをふまえて、以下のことを決めた。
①夕食のカロリー650kcal以下で20時前にとる
基礎代謝が2000kcalくらいで、朝500〜600kcal、昼1000kcal、夜650kcalなら最低でも体重が増えることはないはず、ということと、ダイエット開始前に一番食事の量が多かったのが夜なので、ここを減らすと一番効果があるのではないかと考えたから。
②朝昼は夜我慢をするために特別な制限はなし
朝は時間がないのと、大体前日の家族の夕食残り物などであまり自由が利かないので、比較的自由がきく昼と夜の食事でカロリーや食べる内容を調整することにした。また、昼は自由に選んでよいことにしたが、大盛は控えて、その代わりにサラダなど可能な範囲で野菜をとれる食事場所・メニューになるように意識した。(裏の理由には、夜より昼に食べたいものを食べた方がコスパも優れているという理由も…。ダイエットすると懐にもちょっと優しいという自分の中での理由づけもした。)
③旅行・出張先ではおいしいものを楽しむがちょっと控える大盛で楽しんでいたものを普通盛で楽しむことに決めた。ただし、旅行・出張中はチートデーにして、夕飯を含めて友人・同僚との時間や、名物などを楽しむことにして、普段の日とメリハリをつけるようにした(これだけは自分の中で譲れなかった)。
・2週間ほど経過したところで、体重が3kgほど減った。ちょうど会社の総会がおわり、仕事でひと段落ついたことから飲み会の誘いも増えた。飲み会が増えると、体重減が停滞した。3kg減程度だとすぐに戻りそうだし、面白くないので、飲み会がある日は、夜を楽しむ代わりに、お昼をサラダランチなどカロリーが比較的低いものに切り替えた。
・出張などがあってチートデーを楽しんでいたため、体重が横ばいのまま7月に入った。7月上旬に夏休みで台湾に遊びに行ったときに、友人と一緒に信頼できる(でも、市場の奥の怪しいところにある)漢方医へ行き「やせ薬はないか?」と聞いたが、「そういうのは体に毒だからやめた方が良い」と諭された。食生活を聞かれ、夕食をサラダとおにぎり中心にしてカロリーを控えている旨話したところ、夕食を控えるのもサラダも悪くはないが、冷たいものだけだと身体にあまりよくないよとアドバイスを受けた。食べる前に温かいスープなどを摂取すると体が温まり、消化も良くなるので、試すように言われた。それに加えて、サラダチキンのような比較的低カロリーで、高蛋白質なものを夜に摂取したほうがよいといわれ、帰国後に試すようにした。
・夕食でサラダとおにぎりが続いていて、少し飽きてきたところに、うまく大
好きなお肉が加わり、コンビニ飯ではあるものの、①650kcal、②タンパク質、③野菜を多めにとれるものを意識しながら、毎日限られた条件の中でいかに楽しくおいしい夕食をとることができるか、メニューを考える作業が思いのほか面白くなってきた。
・食生活の改善とともに、(運動といっていい範囲なのかはわからないが)運動にも取り組んだ。最初からたくさんやろうとすると、絶対に続かないので、まずは、自分が一番つらいと感じていた肩甲骨まわりのコリをほぐすために、肩甲骨を広げる運動20回と、手を伸ばして後ろに振って肩甲骨を下に落とす運動を風呂あがりにやることから始めた。数日続けてから、次に足のむくみを何とかしたかったのと、電車待ち(乗車中)でもできたふくらはぎや、すねの運動を1日20回に取り組んだ。
・今まであまりに身体を動かしていなかったからかもしれないが、身体を動かすこと=面倒くさいこと、つらいことだったのが、少しずつでも体を動かしていると、体がすっきりすることに気が付いた。
・運動が「つらい」→「楽になるための手段」だと気がついた後は、無理をしすぎない範囲(自分ができると思える範囲)で、毎日ルーチンにする項目を少しずつ増やした。少しずつ肯定感が生まれ、苦手意識の合った運動が、実は日々を快適に過ごすための方策のひとつだということに気づけた。
・また、一人だとどうやったらいいか、やり方があっているのがわからないので、レッスンでスクワットの正しいやり方や、腹筋の息を抜くタイミングなどのコツを教われたことで、できなかったものも少しずつできるようになり、体を動かす習慣がついてきたのが、現時点で「BE KIND」にはいって最大の収穫になった気がしている。
・腹筋やスクワットは、7月台湾から帰ってから始めて多少その効果もあったのか、食事だけだと3~4㎏減だった体重が、報告日には6kg減の100kg(-6kg)まで落とすことができた。
・8月19日現在では、
①朝起きた時と寝る前に腹筋を20回ずつ
②同じタイミングで足をパタパタ倒す運動を20回(座り仕事のため、おしりが固くなって痛くなることが多く、おしりや太腿の筋肉を伸ばせると聞いたので)
③朝・昼・夜の主に食事後にすねとふくらはぎを伸ばす運動
④朝起きた時と風呂上りに肩甲骨を伸ばす運動と手を伸ばして後ろに振って肩甲骨を下に落とす運動
⑤風呂上がりに扇風機にあたって涼みながら目をつぶってバランス30秒・左右1回ずつ
⑥スクワットを朝起きた時と風呂に入る前に20回ずつに取り組んでいる(出張や旅行先でも基本的にやっている。ただ、正直に話すと、月に数回酔っぱらってヘロヘロな時は正直を言うとできていない日もある)。毎日必ずやる何かを始めるときに一緒にやるというようにして、やり忘れを防ぎ、習慣化を図った。
・8月17日朝(前回と同じ時間)に計測したときは、99kgで報告時点よりさらに1kg減少した。
・ダイエット競争は終わったが、引き続き毎日のスクワットなどの運動や、食事の一部制限を続けて、道のりは長いが、体重を70㎏代まで少しずつ減らして乗馬を楽しんでみたい(今でもばんえい競馬の馬なら乗れるかもしれないが、さすがに普通の馬はかわいそうなので…)。
(また以下がメール内容です。)
以上となります。
取り組みの詳細から、その時感じた気持ちまで書いていただいて本当にありがとうございます。
このブログは現在のメンバーさん向けに発信しています。減量した方が良い方にとっては最高のバイブルになると思います。
また取り組み内容に関しては、もう本当に言う事がありません。
食事と運動の両面からのアプローチ、習慣化するためのコツなどBEKINDが推奨しているものばかりです。感謝の言葉もいただきましたが、Mさんの努力の賜物だと思います。
ただ無理をしていないか心配です。本当に無理なく続ける事が最大のコツですので気軽に継続していただければと思います。目標の70キロまでしっかりとサポートさせていただきます。
今回はご本人のご報告をあまりに素晴らしかったのでそのまま掲載させていただきました。Mさん、ありがとうございました!
では本日も一日頑張りましょう!