おはようございます。
スモールジムBEKINDの山﨑です。
昨日の新聞記事からの抜粋です。「医療介護費が2040年には27兆円不足する」という記事です。
ちょっと想像できない金額ですね。何でも計算すると国民一人当たり年間46万円分の負担だそうです。目の飛び出るような大変な金額です。
あくまで試算ですから本当にこの金額になるかどうかは分かりませんが、公的機関の予算は希望的観測要素が大きいことが多いので(生意気にすみません)不明な金額は大抵、大きく膨らみます。もしかするともっと負担は増えるかもしれませんね。
2040年は16年後です。自分は74歳ですから、医療介護費を使う側です。負担する若い人には申し訳ないです。もちろん誰しも病気になりたいとは思っていないのですが、やむを得ずなってしまう場合もあります。でも自分の不摂生が祟って病気になる場合もあります。それは何とか避けたいです。
おそらくですが、このまま推移すれば医療介護負担は増えるでしょう。思い切って5割負担なんてことにもなるでしょうね。国民皆保険は日本の素晴らしいセーフティネットですが、それが崩れる日が来るかもしれません。それでも本当に病気で苦しんでいる方には正当な金額が給付されることが望ましいと思います。だからこそ自力で何とかなる人は何とかする必要があるのかなぁと思います。
下半身を今からしっかり鍛えていつまでも自分の足で歩けるようにする。要介護に認定されないように。また五大栄養素をバランスよく摂取することや、良質の睡眠を確保すること。さらには「遊び」や「仲間」も大切です。こうして元気な自分をキープして病気や怪我を予防することが次世代の経済負担を小さくすることにつながるのでしょうね。
このような取り組みが財政難を乗り越える一つの要素となります。そして自分の家族などに迷惑をかけないことも重要かと思います。ちょっと重たい話になりましたが、みんなが思っていることではないでしょうか。
楽しく鍛えて充実した人生を送りたいものですね。
ではまた。