みなさん、おはようございます。
スモールジムBE KINDの山崎です。
みなさんも“有酸素運動”と“無酸素運動”って言葉は聞いたことある方は多いのではないでしょうか。内容についても知っているという方もいらっしゃるでしょう。今日は改めてこの2種類の運動の“違い”について解説し、ご自身の身体の管理に役立てていただきたいと思います。
有酸素運動 | 無酸素運動 | |
強度と特徴 | あまり心拍数を上げすぎないで長時間できる運動 | 短時間で大きな力を発揮する運動 |
使うエネルギー | 酸素、脂質、糖質 | 糖質 |
具体的な運動 |
ウォーキング、ゆったり水泳、自転車 ジョギング(心拍数を上げ過ぎない)、日常生活 |
ダッシュ、全力ジャンプ、高負荷の筋トレ |
効能 | 心肺機能の向上、脂肪燃焼 | 筋肉の発達、瞬発力の向上、代謝向上 |
上記の表に挙げたように、有酸素運動と無酸素運動では効能が違います。有酸素運動は脂肪を直接燃焼させるのに有効です。無酸素運動ではその運動によって形成された筋肉により代謝が向上し、消費エネルギーを上げることができます。減量のことだけ考えてもどちらも重要な運動といえます。
みなさんにおいては、週に1回〜2回、筋トレをして筋肉を貯めておくこと、そして日常生活でマメに動くことを意識するだけでも生活習慣に起因する疾病や怪我などを防ぐことができるのではないでしょうか。
ではまた。