みなさん、おはようございます。
スモールジムBE KINDの山崎です。
3月になってインフルエンザやコロナになったという話は聞かなくなってきましたね。病院などに勤めていれば、そのあたりのことは実感できるのでしょうけど、今の自分の環境ではあまり流行っていないのではないかと思います。
コロナが流行してから「免疫力」という言葉が注目されるようになりました。免疫力ということで考えれば、アレルギーなども対象に入ってきます。最近では子供のアレルギーが増えているという報告もあります。その原因として「過度の清潔」というのも取り沙汰されております。
コロナなどが流行すると、どうしても生活環境の清潔さに敏感になります。もちろん家族に感染者が出れば最低限の防菌行動は必要だと思います。しかし通常の生活で過度に清潔にすることは、人の免疫力を弱める可能性があります。なぜなら、免疫系は微生物（菌などを含む）との適切な接触を通じて発達するからです。
手洗いや清潔な環境は大切ですが、あまりにも徹底しすぎると、免疫系が充分な刺激を受け取れず、過敏になる恐れがあります。その結果、アレルギーや自己免疫疾患のリスクが高まるかもしれません。
大切なのは、適度な衛生と微生物のバランスです。特に子供たちには、自然な環境で遊び、微生物と接する機会を与えることが重要です。そうすることで、免疫力を強化し、健康な成長を促すことができます。
全部が清潔でなくて良いということですね。消毒ばかりでは面倒ですし。。。
ではまた。
